what's happens on the Internet
インターネットが嫌いだって?実際のところインターネット上で今おこっていることがどんなことか分かっているかい?
これは16世紀イタリアのルネッサンス、もしくは18世紀イギリスの産業革命と全くおなじ大革命があなたが生きているこの21世紀進行中だということなんだよ。胡散臭さや危険さ、あやしさといったものからこの世界に目をそらしているとしたらそれは15世紀の人々がガリレオの言葉から目をそらしていたことと全く同じ態度をとっていると思った方がいい。
「すべてのものはよい面と、悪い面をもっている。インターネットではそれが特に強調されるからどちらかに目が向きやすい。」
インターネットはお金や言葉と同じように一つの道具にすぎない。
例えば、
自分の作った歌を誰かがyoutubeにアップする、彼女の歌を気に入ったどこかのだれかがドラムをつけアップする。それを聞いてまた別の誰かが他の伴奏をつける。
例えば、
世界の広さを教えてくれるメールマガジン、ブログを長期間にわたって無料で発行し続けること。
オープンソースソフトウェアの例をだすまでもなく。世界的なコラボレーションが利益というものではないところで大規模に進行する。
今までつながりえなかった、人と人、ものとものあるいは世界と世界がつながる。
生産者と消費者を結ぶネット上のショップ。wikipedia、オープン大学、linux、オープンソース、Flickr。
つながらなかった世界と世界を一つの単純なサービスでつなぐこと。僕はそれを「つまむ」と呼びたい。
なにとなにをつまむことで社会がより面白い方向に進むのか、お金がもうかるのか、名声を得られるのか、理由はなんであれ誰もがその実験のための道具を手にしているのだと想像してみたらよい。
インターネットとはひとつの巨大な実験場。既存の考え方や働き方、常識といったものが瞬間瞬間に変化をし続けている。
確かなものは決して存在しないのだと再認識すること。その中で人間という生き物がどのように生きていくかを感じること。そしてよく考えて、静かに行動すること。
<渚 澄明>